こちらは、オープンチャットメンバーさんのページです
このメンバーさんの記事
⇒小学1年生で自力読み開始、小学3年生でHarry Potter読了
⇒英語多読開始からHarry Potterを読めるようになるまでのモデルケース
⇒小さい子が英語の本を楽しく読むための工夫
⇒スムーズに読書レベルを上げていく小技集
⇒電子書籍よりも、あえて紙の本を選ぶ理由(本記事)
⇒「文で覚える単熟語」で英検リーディングスコアUP
LINEオープンチャット「小・中学生の英検をサポートする親」にて、2023年6月に子供の本読みについてのアンケートを行いました
その中で、「紙の本派」と回答された親御さんから、あえて紙の本を選ぶ理由をおしえていただきました
お子さんは、小1でORTで自力読み開始からの急成長で、小3ではネイティブの年齢相当レベルの本を読んでおられます。家庭学習のみで英検2級一次試験も秋に合格
これはひとえに、親御さんがお子さんをよく観察されて、お子さんが読みやすい本を潤沢に用意された成果だと思います
電子書籍よりも紙の本を選ぶ理由
ORCやラズキッズ、無料の多読サイトもあり、電子書籍の方が、本代の節約になりますよね。
分かってはいるのですが、読書タイムがおおむね就寝前なので紙の本メインになってしまいます。読書時間が30分~1時間と長いので、タブレットの目への刺激も気になります。
Kindleは自分用に使いたいと思ってます。
私は読んでてもある程度、未知語の意味を知りたい派なので、その場合、Kindleだとすぐに確認できるのが魅力です。
ただ、子ども用に、となるとやはり、小3・小1だと、「本」という物体があるのと、Kindleの中にデータがあるのとでは、食い付きが違うんです。
「新しい本が届いたよ~」と「本」を見せたり、ただテーブルの上に今まで見たことない「本」があったりすると、自然に手に取りたくなるんですよね。
紙の本で効果が大きいと感じてるのが、何十冊もシリーズになってるものをドンと用意しておくと、1冊読み終わってもどんどん「続きが読みたい!」と読み進めてくれるところです。
「読みなさい」って言わなくても、「読みたい」って気持ちで本を手に取ることができます。
蔵書数&図書費公開
これまでに買い集めた英語の本は、約700冊で20万円くらいかかりました
メルカリやヤフオクで、安いのを探してるつもりなのですが、、。
まだここから先の本も必要なので、図書館で借りる本と、買う本を切り分けていこうかと思ってます。
例えば、一読して終わりの本は、図書館で借りればよかったです。お気に入りで何回も読む本だけ買えばよかった💧
上の子と下の子で好みが違うので、同じレベルの本なのに、別のシリーズが必要だったりするのも困ります。
ただ、図書館には多読の最初の頃に読むような本はたくさんあるのですが、今くらいのレベルからのは少ないです。
紙の本中心の家庭のラズキッズ利用法
ラズキッズ(電子書籍)はここ2年ほど契約はしてあって、ゆるく使ってます。
子どもたちのタブレットに入れてあるのですが、紙の本とは違って、自分からタブレットを手にしてラズキッズを開こうとは「気づかない」んです。
たまに私が開いて掛け流してると、楽しんで見てますが、1話が短いので、1話が終わるとそこで途切れてしまいます。
その点、シリーズ物の紙の本は、「続巻」という物体が、”さあ読め!読め!”と子どもにアピールしてくれるので、1巻読み終わっても次々とぐいぐい進みます。
紙の本はほぼすべて寝室に置いてあるので、リビングなどで英語の本を読みたいときはラズキッズ(または他のアプリでもOK)、という使い方をしています。
うちでは、お兄ちゃんが宿題などのお勉強をしてるときは、下の子も座って静かにする、というルールです。そのときに、書き方、日本語の本の音読、ラズキッズまたは他のアプリ、計算などから、好きなものを選びます。
ラズキッズの画面を見ながら音で聞くだけでも、ふだん視聴してるものと違う言葉がインプットされるので、いいかなあと思ってます。
毎日のルーチン的には使っていませんが、ラズキッズに期待しすぎていないので、親としては満足してます。
紙の本にワクワクするお子さん😍素晴らしいです🎵
ラズは安くて幅広い分野・レベルに対応しているので、とりあえず入れておくにはいいですよね✨出先での待ち時間などにも、ちょっと使えますし
(管理人)
~メンバーさんのプロフィール~
小学校3年生でHarry Potterなどのチャプターブックを読みこなし、英検2級一次試験合格、英会話も流ちょうなお子さん&同じく英会話と英語多読を習慣化されて1年生で英検4級合格のお子さんのご兄弟。おうち英語中心でお母さんも英語勉強中