Lineオープンチャット「小・中学生の英検をサポートする親」では、英検ライティングで英単語のつづりを間違う悩みが繰り返し話題に上がっています
・簡単な単語を使う
・使いまわせる単語、表現に数をしぼって練習する
・英検ライティングでは(その級のレベルより)簡単な単語で書いていい
・スペルミスがあっても即大幅な減点とはならない
・スペリングが得意な子と、苦手な子がいる。苦手な子は苦手
・単語数をしぼって繰り返し練習しているのに間違う・フォニックスで学んだ範囲は書けるが英検準2級単語をカバーできない
・英検を通して子供の自己肯定感を高めたいのに、スペルミスを注意してしまい逆効果では?と心配
フォニックスの知識をスペリングに活かしておられるお子さん、素晴らしいです!
(メンバーさんの詳細な状況を省略していますが、実際とてもよく勉強しておられて、成果が出ています)
私も、子供たちにフォニックスを利用して英単語を書いてほしいと常々思っていて、セルム英語児童研究会のライティング教材「Time for Spelling」を購入しました。(使うタイミングを逃して、もう中学生になってしまいました)
セルム英語児童研究会の「B.B.カード」は結構使いました!
B.Bカードは、イラストがかわいいこと、文法教材でもあること、サイレント部分は×で表すなど独自の発音記号を用いているので、発音記号を読めなくても使えることから採用しました
兄弟でビンゴゲーム勝負をして、ビンゴの数だけ小さいお菓子をあげていました
ライティングがスペリングを意識するきっかけになる
小学生でスペリングが完成しなくても、正しいスペリングで書こうとすることに意味はあると思います
自分で正確につづれない英単語でも、読むだけなら知っている単語から候補を探して一致させながら読むので、読めてしまいます(ときどき音が似ている単語に読み違える事から、そうしているのだろうと推測します)
自分で書いてみて初めて、リーディング中に「この単語はこういうつづりなのか」という目で、単語のつづりを見るのではないかと思います
うちの英検対策時のスペルミス対策
うちの子も、英検対策中、英単語のつづりを間違え続けました
前回までに間違えた単語のテストをしてから、その日の分の英作文(新しいテーマ)に取り掛かるルーチンにしていました
新しく英作文を書くと、また新たなスペルミスが発生します
英検本番前日まで間違えた単語のスペルチェックをしていましたが、完璧になることはないだろうと半分あきらめていました
ただし、イントロとコンクルージョンで使う定型表現を決めていたので、この中でのスペルミスは許しませんでした
「In my opinion」 の「opinion」、「I strongly believe」の「strongly」と「believe」などです
オープンチャットメンバーさんより、英検準2級合格済みのお子さんの体験談や、中学校進学以降の体験談をいただきました
おおむね「英検で小学生がスペルミスしても全然大丈夫。聞けて話せてすごい!」という内容です
オープンチャットメンバーさんの取り組み状況やコメントは、LINEオープンチャット「小・中学生の英検をサポートする親」の同じ番号のノートから見ることが出来ます