【C24】RazKidsの読書レベルと英検級の対応

2年生で英検2級取得済みのお子さんの親御さんより、RazKids(ラズキッズ)のレベルと英検級の対応について質問いただきました

以下の資料があります

 英検公式サイトより
 英検・TEAPに関する読解度指標であるLexile指標を用いた検証(2016年12月公開)

 ラズキッズ公式サイトより
 Level Correlation Chart

lexileの比較では英検2級で1000付近なのでラズキッズではlevel U以降ということになります

しかし、私はラズキッズのレベルUの方がずっと難しく感じます

 ・英検が英語学習者向けで出題傾向が固定されている
 ・ラズキッズはネイティブ向け

この違いが大きいと思います

子供が3年生の時に、衝撃タイトルの「楽しい「子ども英語」はなぜ身に付かないの?」を読み、本読みを取り組みの中心に据えることを決めて、子供が読んだ冊数をカウントしていました

うちは、RazKidsについては1年間利用したのみで、その間も子供は「読んだふり」をしていたので、、、十分に活用できたとは言えないのですが、複数のオープンチャットメンバーさんが継続してラズキッズに取り組んでおられます

ラズキッズと英検級の対応についても感触や実績(レベル何を読んでいた時に英検何級に合格したか)の情報をいただきました

(LINEオープンチャット「小・中学生の英検をサポートする親」のメンバーさんからのコメントは、オープンチャット内で見ることができます)

Warriorsの英語(2)

Warriors A vision of shadows Vol.1 The Apprentice’s Questより

書籍はこちらになります

1巻後半では、ようやくApprentice(見習い)のAlderpawがQuestに出掛けました

今回の冒険メンバーはAlderpawのlittermate(一緒に生まれた兄妹)のSparkpawと、2匹のおばあちゃんにあたるSandstorm、Sparkpawのmentor(師匠)、Alderpawの旧mentorの計5匹です

登場人物が多いと覚えられないので、これくらいが助かります

ウォーリアーズシリーズの過去のお話では、冒険に出たメンバー全員が戻るとは限らず、今回はどうなるのかドキドキです

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Warriorsの英語(1)

前半の英単語はこちら


page149
nonchalant
何気ない、無関心な

page169
spindly
細長い

page170
lope
大股でゆっくり歩くこと

scaly
鱗状の

※この単語は鳥の脚の様子で使われていました

ゲームとかでスケイルメイル(うろこの鎧)が使われているのでscale(うろこ)は知っていたのに、末尾eがないと、関連の言葉だと気がつきませんでした

page171
wisp
細い束

※この単語はヤギのひげに使われていました

page172
stubble
切り株、刈った残りの短くなった茎

※stubと似た見掛けなので、同じ意味かな?と思ったら、同じでした

ただし、
 無精髭はstubble
 タバコの吸い殻はstub

page181
gait
歩き方


baleful
悪意のある

perch
高いところに座る
※名詞で「止まり木」

page207
racket
騒音

swat
強打する事

page222
dreg
くず

page224
foreboding
不吉な

page238
stricken
うちひしがれた

page240
stupor
まひ、ぼうっとすること

page254
obtuseness
鈍さ

page255
desolate
みじめな
(人けのない)

シリーズ1作目はこちら

日本語版は市の図書館にもありました

図書館に洋書を増やしてほしいです

日本語版のイラストがかわいいです
第3シリーズの主人公の3匹、左からホーリーリーフ、ライオンブレイズ、ジェイフェザー

このうちジェイフェザーは、今読んでいる第6シリーズでも多く登場します。このかわいらしい姿からは想像できない位にひねくれています!かわいい!!

イラストレーターさんの公式サイトはこちらです
 小澤摩純バーチャル画廊 (masumiozawa.com)

Warriorsの英語

猫が主人公のお話”Warriors”の第6シリーズ”A vision of shadows”を(子供ではなく、自分が)読みました

『ウォーリアーズ』の邦題で日本語版も発売されています

第6シリーズは翻訳版がまだ発売されていないので、続きが気になる方は英語で読んでみませんか?

Lexile指数でみると、Warriorsシリーズは、ハリーポッターよりも少し易しいレベルとされています

子供もいつか読んでくれたらいいな、と思って、読み終わった本は取ってあります

※こちらは、LINEオープンチャット「小・中学生の英検をサポートする親」で2023年4月から配信した内容になります

Warriors A vision of shadows Vol.1 The Apprentice’s Questより

page6
inwardly
心の中で

page13
nuzzle
に鼻をこすり付ける

cuddle
抱擁

page18
fronds

page20
tantalize
じらす

page22
prance
跳ねる
(ディズニー英語のカバの歌にも出ていました。dancing, prancing …のところです)

page28
home in on
(~の場所などを)突きとめる

page40
disheveled
(服装・髪などが)乱れた、だらしない

panting and disheveled
(若い猫達が蛍にじゃれていたのをお母さん猫に注意され、移動の列に戻ってきた時)息を切らし、毛もぼさぼさにして

page42
scraggly
まばらの

wiry
痩せているが筋骨たくましい
※wire(ワイヤー、針金)のような

wiry, muscular body
細身でたくましいからだ
※WindClanの猫は、このような体つきであるという設定です

gruffly
ぶっきらぼうに、しわがれ声で

※2つ目の意味かも。主語のOneStarは以前から登場している猫で、今シリーズでは年配の猫です

The Apprentice’s Quest

page49
preen
得意になる

page50
smug
うぬぼれの強い

page53
glen
谷間

page54
preface 話など with~
(話など)を~で始める

page61
icky
嫌な、不快な

page62
retch
を吐こうとする

page64
take aback
を非常に驚かせる、当惑させる

page70
be cooped up
閉じ込められている

page75
snag
をひっかける

page76
daft
ばかな

You daft/stupid furball!
ばかな毛玉め!(猫の悪口)

page102
barrel
疾走する

page109
war
を負かす

page111
traipse
ぶらぶら歩く

page119
impudent
生意気な

以降のページの単語リストはこちら↓