2022年6月3日
英検オープンチャットで、日英ともにアカデミックに移行するのが大変。子供の興味に大きく左右される、との話題が出ていました
昨日子供に、「ママ、裁判員に呼ばれたら行く?」と訊かれました
高学年になると、裁判員制度なども教科学習で入ってくるので、興味のない子でも多少は触れることになるようです
「うーん、行かないかな。私は誰かを死刑にするのに関わりたくない。その人は誰かをかばっての冤罪かもしれない」
と、あまり責任感のない返答をしてしまいました
子供は知識が少ないから、極端な考えを植え付けてはいけないと思って、気をつかいます
英検のライティングやスピーキング対策中は、返答の理由付けさえ矛盾していなければ、あえて子供に逆の立場の理由を考えさせたり、子供の考えに批判的にコメントして討論することはしませんでした
準1級からは、反対の立場の意見も考慮してほしいと思っています
文字数稼ぎに「~ではあるものの」という形で譲渡の一文を入れるためです