こちらは、オープンチャットメンバーさんのページです
このメンバーさんの記事
⇒小学1年生で自力読み開始、小学3年生でHarry Potter読了
⇒英語多読開始からHarry Potterを読めるようになるまでのモデルケース
⇒小さい子が英語の本を楽しく読むための工夫
⇒スムーズに読書レベルを上げていく小技集(本記事)
⇒電子書籍よりも、あえて紙の本を選ぶ理由
⇒「文で覚える単熟語」で英検リーディングスコアUP
小さい子が読む英語の本のレベルを上げていくための工夫
小さい子どもたちの多読をスムーズに進めるための(母の)小手先の技ですが・・。
部屋によって置く本を分ける
コミックとチャプターブックだと、子どもたちはコミックを読みたがります。
それだと永遠にコミックばかり読みそうなので(母はチャプターブックを読んでほしい。いずれ下の子にもペーパーバックを恐れず手に取れるようになってほしいので)、コミックはリビングに置き、寝室にはチャプターブックを置いています。
コミックもリビングでは好きなだけ読めます。
寝室には「何も持ち込まないルール」になっているので、寝室に入れば、(不満も何もなく自然に)寝室にある本から選んで読んでいます。
このおかげで、少なくとも1日1回寝る前の絵本タイムに必ずチャプターブックを自然に手に取れるようになっています。
もっと子どもが小さい頃に、おもちゃを持ち込み困ったことがあり、それ以来「寝室には(ふわふわのぬいぐるみ1個以外は)何も持ち込まない」というルールを徹底していて、それが役に立ちました
以前一度、リビングのコミック本を持ち込もうとしたことがあり「えっ!?それって、ふわふわのぬいぐるみかな!?!?!?」と大げさに驚いてみせたら、「あっ、そっか~💦」とコミックをリビングに戻しに行ってました。
小さい頃からの習慣って強いです。
定期的に本の見直し、差し替えを行う
寝室に置く英語の本も、母が選んでときどき入れ替えています。
簡単すぎる本は徐々に寝室から追い出し、レベルが少し上の、今、読んでほしい本を新しく入れています。
新しく本を出すときは、子どもが「読みたい~!(><)!読みたくてたまらない~~(≧▽≦)」となるように、演出して出してます
⇒こちらのご家庭の「小さい子が英語の本を楽しく読むための工夫」もぜひご覧ください!
~メンバーさんのプロフィール~
小学校3年生でHarry Potterなどのチャプターブックを読みこなし、英検2級一次試験合格、英会話も流ちょうなお子さん&同じく英会話と英語多読を習慣化されて1年生で英検4級合格のお子さんのご兄弟。おうち英語中心でお母さんも英語勉強中