こちらは【C23-1】インター幼稚園卒 家庭学習で英検級UPを目指すの続きです
- 語彙対策
- 「ランク順英単語」紹介
- 「トク単」紹介
- 「英英英単語」紹介
- 長文対策
- うちでやっていた間違い直し方法
- うちで多かった間違い
- おすすめの長文対策
●語彙対策
直接の英検対策としては、家でやるべきは、やはり英単語だと思います
維持教室の先生からは「英検1か月前から始めても短期間での成果は疑問」と言われたとのことでした
単語学習は、急にたくさんやるのは大変なので、通年で取り組むのがよいと思います
対象は、日用品や動植物、会話フレーズではなく、英検頻出単語です
出来れば「英検○級」という単語帳、受け付けないなら「旺文社文で覚える単熟語」がおすすめです
うちは、無料クイズアプリがあるので「学研 ランク順英検英単語」を選びました
アプリは書籍を購入しなくても無料で利用できます
https://play.google.com/store/apps/details?id=air.jp.co.gakken.rankeiken&pcampaignid=web_share
日本語訳を言わせたくないなら、「コスモピア編集部 トク単」が日本語から英単語を言わせる形なのでマシです
うちは次男が英会話、多読多聴よりの学習をしてきたため「トク単」を使いました
※2023年追記※
オープンチャットメンバーさんからは、日本語を介さずに英語を学習されている方向けの単語帳を紹介いただきました
「ジャパンタイムズ 英語を英語で理解する 英英英単語」
●長文対策
正答率が安定しないのが得点アップへのヒントかもしれません
正答率が低いときの理由を分析して、それを解消出来れば安定すると思います
言うのは簡単ですが、実際に行うのは大変ですよね
小学3年生さん本人に尋ねても、どこが分からないのか明確なお返事が返ってこないかもしれません
<うちでやっていた間違い直し方法>
1、難しめの単熟語やキーとなる単熟語に下線を引き、子供にその部分の意味を言わせる
2、分かったものに〇、分からなかったものには日本語訳を書きこむ
3、間違えた答えの根拠がどこに書いてあったか子供に言わせる
(ここで、子供が自分で間違いに気づくパターンが多かった)
正答以外は、どこが不一致か言わせる
4、他の3つの選択肢についても、順に検証させる
<うちの子に多かった間違いパターン>
・単語や熟語の意味が分からない
・質問と共通の言葉が入っている選択肢を、内容を確認せずに選んでいる
<おすすめの長文問題の対策>
・長文の空所補充問題は、選択肢全ての意味を日本語または英語で説明出来るようにする
ここに出てくる接続後で知らない言葉があれば覚える(thereforeなど)
・長文の内容一致問題は本文内の根拠に線引きする
・制限時間は無制限で丁寧に解いてみる