うちの場合は、英検を受けようか、と言い始めたのが小4で、それ以前に英検用でない単語帳をいくつか終えていました
長男:キクタンEntry、キクタンBasic終了、キクタンAdvanced途中
次男:キクタンEntry、キクタンBasic終了、SVL Level3途中
ですので、準2級までの単語はほぼ知っていました
英検3級の単語レベルから増やす場合とは異なりますが、ご参考に書かせていただきます
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3級と準2級の時は、最初に単語帳「学研ランク順英検英単語」のそれぞれの級のものから、知らない単語を子供に仕分けさせて、英単語の意味を日本語で言えるように覚えさせました
この単語帳を選んだ理由は、対応の無料アプリで4択クイズ形式で単語、熟語の意味をチェックできるのが便利だと思ったからです
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アプリ 学研『ランク順 英検英単語』
熟語はほぼ知らなくて、単語帳の例文音読、苦手なものは黒で消して穴埋めで音読、アプリでチェック、とかやってました
アプリは間違えた問題を自動で振り分けてくれるので、できるようになるまで繰り返しやりました
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単語の書き取りや、例文音読はしていません
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問題集や過去問は、単語帳の単語を覚えてから、やりはじめました
問題演習よりも先に単語をやってしまう(知らない単語を減らす)方が効率がいいと思って、初めは単語に集中して時間を使いました
ほぼ語彙問題(一部文法問題)のリーディングパート1は、特に問題数を多くやっています
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問題演習の中で出てきた知らない単語は、都度ノートにまとめていました
ルーズリーフを縦半分に折って、左に英語、右に日本語を書いていました
ノート(ルーズリーフ)は全部親が作りました
子供がノートをみて覚えた後、二つ折りにして日本語が見えない状態で、日本語の意味を言わせていました
帳面で使うよりも、ばらの紙の方が覚え終わったものから抜いていけるので管理しやすかったです
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長男は、家庭教師の先生の指示で「旺文社英検でる順パス単2級」をのデータをアプリ「Flashcards Deluxe」で覚えました
アプリは、フラッシュカードモードとクイズモードがあって、クイズモードでは英単語を表示させてその日本語の意味を4択から選ぶ、というような使い方をしていました
問題数を小分けにしたり、間違えやすい単語だけに編集したりして(これも家庭教師の指示)、「旺文社英検でる順パス単準1級」のでる度Aまで(これも家庭教師の指示)やりました
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アプリ Flashcards Deluxe
Android版430円(月額ではなく買い切りです)
このアプリでは入れるデータ(スプレッドシート)が必要で、そちらは家庭教師の先生からもらいました
合成音声ですが、音声を再生することも出来ます
Flashcards Deluxeを使い始めると、学研ランク順英検英単語のアプリは遅く感じてしまい、Flashcards Deluxeばかり使うようになりました
でも学研ランク順英検英単語のアプリは好きです。画面がかわいいし、正答率に応じてブロンズ~ゴールドの王冠が付くので達成状況が分かりやすくモチベーションが上がります
長男は英検2級の前に、キクタン エントリー、ベーシック、アドバンスト途中までやっていたので、2級単語帳もあまり時間はかからずに覚えていました
しかし、なぜか過去問はボロボロでした
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次男の場合は、2級は知らない単語がほとんどで、トク単という単語帳を
裁断、片面が英語と日本語、もう片面が英単語の穴埋め問題になるように折り曲げて糊付けし、単語カードを作りました
こちらを1日10枚(10単語)ずつ覚えました
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初めは、長男、次男とも問題を解いて出てきた知らない単語は、準2級までと同じく、ノートを作って覚えさせました
途中から次男は、英単語の日本語訳を言う方式は嫌だと言ったので、リーディングパート1で間違えた問題の文の音読を繰り返し行い、その後に解きなおす、という事をやっていました
長男の単語まとめノートは50ページくらいになりました
でも実は、覚えてさせても忘れてまた「知らない」扱いになるので、50ページの中には同じ単語が何回も載っています
英作文はテーマ別ではなく質問の形別に分類していました
これは、質問の形によって、それぞれに対応する回答の形を練習させるためです
・テーマ別:環境、教育、技術、・・・
・質問の形別:What~、Do you~、Which ~、・・・
中学3年生までの文法事項が入っていれば、回答文型は当たり前に出来て内容から入るのでしょうが、うちの場合はそこからでした
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今、次男だけ準1級勉強中ですが、学習する単語を使った文章を、自分で作らせています
そのほか、絵カードとか、本読みの中で、とか、いろいろやってます
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