4年生3学期 英検リスニング問題で間違う理由

2021年2月

長男と、英検リスニング問題の直しをやりました

気付いた事

1)won’tを聞き取れない
おそらく、won’t = will notが頭の中のデータベースにないので、何度聞いても分からない

2)多義語 help の引っかけに見事に引っ掛かっている
cannot help (doing)という熟語について、おそらく読めば分かるのだけど、リスニングだと良く聞こえた単語help(=助ける)の印象に引っ張られてしまう

3)全体的に、短縮形(wouldn’t, can’tなど)の否定部分を聞き取れていない

自分自身、一時期TOEICリスニングでcan’tとcanの聞き分けがどうしても出来なくて、困っていました

can’tの末尾のtがとにかく聞こえない

後に、気付きました

can’tのtは聞こえない

でもcanのnは聞こえる

だから末尾の『んぬ』があればcanで無ければcan’t

長男は消える音があるという知識はあるのですが、知識を活かせていないです

自分の口から出せば、実感して身に付くと思うのですが、リピーティング出来ない

もともと嫌がるし、私が、「違う、そうじゃない」っていうからさらに嫌になるみたい

英語音源のリピートは、次男に言わせれば「楽な作業」

でも長男には「苦行」

個性に応じて無理はさせるまいと思っています

思ってはいるのですが、、今週、長男の態度が悪すぎるので耐えかねて

『あんたの英語は家で出来るはずの事を、文句ばっかり言うからお金を払って習わせてる。でも結局、家でお母さんの言うこと聞いてやってる次男の方がいつも英検のスコアがいい』と言ってしまいました

兄弟比較、1番ダメなやつです