こちらは、オープンチャットメンバーさんのページです
このメンバーさんの記事
⇒小学1年生で自力読み開始、小学3年生でHarry Potter読了
⇒英語多読開始からHarry Potterを読めるようになるまでのモデルケース
⇒小さい子が英語の本を楽しく読むための工夫
⇒スムーズに読書レベルを上げていく小技集
⇒電子書籍よりも、あえて紙の本を選ぶ理由
⇒「文で覚える単熟語」で英検リーディングスコアUP
⇒次読む本「George’s Secret Key to the Universeシリーズ」紹介(本記事)
George’s Secret Key to the Universe シリーズ(全6巻)
- George’s Secret Key to the Universe(1巻)
- George’s Cosmic Treasure Hunt(2巻)
- George and the Big Bang(3巻)
- George and the Unbreakable Code(4巻)
- George and the Blue Moon(5巻)
- George and the Ship of Time(6巻)
私が昨夜日本語版を読み、おもしろくて、これは絶対息子が好きなやつだ!と確信しました(親御さん)
このあとどうなるか展開がおもしろくて読むのを止められない。一気に2冊読んじゃった(お子さん)
(以下、親御さんより)
最近、多読書の購入から遠ざかっていたのですが、また読みたい本が出てきました。
スティーブン・ホーキング博士と、その娘さんの共著の児童書です。
ホーキング博士の書かれた著書なので、科学的な間違いを心配しなくていいかと。もちろん、新しい研究によって、情報が古くなることはあるとは思います。
1巻では、男の子が、スーパーコンピューターを使って、彗星に乗り太陽系を旅します。
旅の中で、太陽系に関する知識をたくさん身につけて行きます。
全6シリーズで、ビッグバンについてや、時間のゆがみについても書かれているようです。
小3・4くらいの子が読み、ストーリーを楽しみつつ、物理の知識も付けられそうです。
お話の内容をもう少し詳しく、、
科学やテクノロジーを否定して生きている両親を持つ、ちょっと変わった家庭に生まれ育った男の子が主人公です。
ペットの豚が隣家(空き家)に飛び込み、追っかけて入ったところ、女の子と、その父親の科学者に出会いました。
科学者の持っているスーパーコンピューターが、宇宙を旅させてくれ、太陽系の惑星を巡ります。
もとの世界に帰れなくなりそうになったり、科学者がブラックホールに落ち込んだのを救出したり・・
レベル感、読みやすさ
英語のレベル的には、知らない言葉は出てこないと言ってました。
私がざっと見た感じでも、よくて2級レベルくらいかな?と思います。
本は厚さ3センチくらいで分厚いですが、挿し絵もちょこちょこ入ってます。
本はSFアドベンチャーなのですが、ところどころコラムで物理学の知識が分かりやすくまとめられています。
コラムの宇宙の写真が、カラーでないのは残念ですが、この値段なので仕方ないかな。
(ハードカバー版なら、もしかしたらカラー写真だったりするのかな?日本語版のハードカバーではカラーでした)
George’s Secret Key to the Universe
George’s Cosmic Treasure Hunt
George and the Big Bang
George and the Unbreakable Code
George and the Blue Moon
George and the Ship of Time
科学の本の紹介、ありがとうございます!ネイティブレベルで読めるお子さん、本選びも楽しいですね(^^)2024.06 お子さんの感想とレベル感などの情報をいただき、上記本文に追加させていただきました(管理人)
~メンバーさんのプロフィール~
小学校3年生でHarry Potterなどのチャプターブックを読みこなし、英検2級合格、英会話も流ちょうなお子さん&同じく英会話と英語多読を習慣化されて1年生で英検準2級合格のお子さんのご兄弟。おうち英語中心でお母さんも英語勉強中